こちらでは、お亡くなりになった後の葬儀・供養の手配や、生前に暮らしていたお部屋の片付けなど、どなたにでも必要となる死後の事務手続きを最低限の料金でサポートする「らくしご(らくらく死後事務委任契約)」をご紹介いたします。
死後事務を第三者に依頼する「死後事務委任契約」について
逝去後は、葬儀・供養の手配、お部屋の片付け、入院費や入居費の精算、退院・退去手続きなど、「死後事務」といわれるさまざまな事務手続きが必要となります。
この死後事務を、ご家族以外の第三者に依頼するための契約が、「死後事務委任契約」です。
特におひとり身のご高齢者や、頼れるご親族が身近にいない方、ご家族に迷惑をかけたくないとお考えの方は、死後事務を誰に頼むかをあらかじめ決めておき、お元気なうちに契約によってしっかりと準備することが大切です。
死後事務委任契約でお願いできること

(1)葬儀・供養の手配

(2)お部屋の片付け・家財の撤去や処分

(3)行政への各種届出

(4)ライフラインや各種契約の解約・清算

(5)関係者への連絡・通知
「らくしご」の選べる2つの料金プラン
死後事務はご本人がお亡くなりになった後に行うものですので、死後事務委任契約を結ぶ際は、死後事務に必要となる費用を生前のうちにご用意いただく必要があります。いきいきライフ協会浜松がご提供する「らくしご(らくらく死後事務委任契約)」では、お客様のご希望に合わせて「預託金一括払いプラン(信託口座利用)」と、「生命保険活用プラン」の2つのお支払いプランをご用意しております。
預託金一括払いプラン(信託口座利用)
預託金一括払いプラン(信託口座利用)では、死後事務に必要となる費用を、「預託金」としてあらかじめお預かりし、専用の信託口座で管理いたします。
この預託金は原則としてお客様がお亡くなりになるまでロックされるため、死後事務以外の用途に支払われることはありません。また、お亡くなりになった後、死後事務の費用として預託金から支払う際は、全国のいきいきライフ協会を監督する身元保証相談士協会(本部)の承認がなければ行うことができません。
預託金の不正利用を防ぐ体制を整えておりますので、ご安心ください。
預託金の目安

葬儀
20~25万円

供養(納骨)
5~10万円

家財の処分
(お部屋の片付け)
10~15万円

事務手配
16.5万円~
生命保険活用プラン
一般的な死後事務サービスでは、死後事務費用を事前に預託金として支払う方法しかないのがほとんどです。
しかしながら、死後事務を委任したくても、50万円以上のまとまった金額をすぐに用意することが難しいという方も少なくないでしょう。このような方にも安心して死後事務を委任していただけるよう、「らくしご(らくらく死後事務委任契約)」では、生命保険で死後事務費用に備える「生命保険活用プラン」をご用意しております。
生命保険活用プランの仕組み

緊急時の身元保証や賃貸入居時の連帯保証に対応したパックもご用意!
おひとり身のご高齢者が将来のために備えておきたいのは、死後事務だけではありません。突然のけがや病気で入院が必要となった際に、「身元保証人」を確保しなければならないことも、重要な問題です。
「らくしご」では、死後事務手続き等のサポートに加えて、入院時や緊急時の身元保証に対応する「らくしご緊急時対応パック」もご用意しております。「らくしご」に追加契約いただくことで、入院時や緊急時の身元保証サービスもお任せいただけます。さらに、らくしご緊急時対応パックに追加して、サービス付高齢者住宅(サ高住)や賃貸住宅の入居時の連帯保証に対応する「らくしご連帯保証パック」をご利用いただくことも可能です。「らくしご連帯保証パック」を追加していただくと、提携先の保証会社を通じて、サービス付高齢者住宅や賃貸住宅入居時の連帯保証サービスをご提供いたします。
- らくしご緊急時対応パックは、入院時・緊急時の簡易的な身元保証サービスです。ご利用には利用要件や事前審査(身元保証相談士協会の規定による)があります。介護施設等での常時の身元保証サービスをご希望の方へは「身元保証スタンダードプラン」をご案内させていただきます。
らくしご(らくらく死後事務委任契約)ご契約の流れ
1.まずは初回の安心無料相談にて、老後のご不安やご意向をお聞かせください

いきいきライフ協会浜松にお越しになる方は、おひとり身のご高齢者や、身近に頼れるご親族がいない方、ご親族には頼れない事情を抱えている方など、それぞれ老後に関するお悩みを抱えていらっしゃいます。
いきいきライフ協会浜松の無料相談では、その場で契約を結んでいただく必要はございません。漠然とした内容でも構いませんので、まずは老後へのご不安やお悩みをお聞かせください。皆様のお悩みを解消すべく、身元保証・死後事務に精通した「身元保証相談士」が親身に対応させていただきます。
ご高齢者の抱えるお悩みに、どのような解決策があるのか。まずはそれを知っていただきたいと考えております。
2.サービス内容を十分に比較・ご検討ください
身元保証人は、老後の生活を支える非常に重要な存在ですので、身元保証を依頼するということは、今後の人生のパートナーを選ぶ機会ともいえます。
大切なご決断だからこそ、初回の無料相談で焦ってご契約するのではなく、一度持ち帰っていただき、ゆっくりとご検討いただきたいと考えております。
各事業者のサービス内容や料金、担当者の人柄まで、十分に比較・ご検討いただいたうえで、安心して任せられるかどうかご判断ください。
3.お客様のご希望を反映した死後事務委任契約書を作成します
いきいきライフ協会浜松に死後事務をお任せいただく場合は、死後事務委任契約書を作成し、死後事務の対応範囲を明確にさせていただきます。死後事務委任契約書は、お客様の葬儀供養についてのご希望や、お手続きについてのご意向の実現を確実なものとするために必要な、大切な契約書です。
いきいきライフ協会浜松の「らくしご」が選ばれる理由
いきいきライフ協会浜松は、内閣府が定める「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」を順守し、健全な運営でお客様の暮らしを支援しております。
なかでも、私どもが提案する「らくしご(らくらく死後事務委任契約)」が皆様に選ばれている理由をご紹介いたします。
1.「重要事項説明」で、お客様に安心をお届けします
死後事務や身元保証など、高齢者等終身サポートを提供する事業者が、健全に事業運営する指針として、内閣府は「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」を公表しています。
このガイドラインでは、契約において特に重要な部分を説明する際は、重要事項説明書を用い、利用者が十分に理解できるよう努めることが示されています。
いきいきライフ協会浜松ではこれに則り、身元保証相談士による個別の面談の場を設け、重要事項説明書を用いて、わかりやすく丁寧にご説明させていただきます。
曖昧な説明で大切なご契約を迫ることは一切ございません。十分にご理解・ご納得のうえでご契約をお願いしております。
2.信託口座の活用と第三者による監督機能により、預託金を安心安全に管理します
死後事務サービスを受けるお客様にとって、ご不安に思われることのひとつが、「亡くなった後の事務手続きのために預けたお金は、適切に管理・使用されるのだろうか」という点ではないでしょうか。
いきいきライフ協会浜松では、お客様からお預かりした大切なお金(預託金)を、倒産隔離機能のある信託口座で管理いたします。信託口座を利用することで、原則として預託金はお客様のご逝去までロックされますので、生前の内に預託金が使い込まれてしまうということはありません。また、お亡くなりになった後、死後事務手続きのために預託金から支払う際も、全国のいきいきライフ協会を監督する身元保証相談士協会(本部)の承認がなければ行うことができません。預託金の不正利用を防ぐ体制を整えておりますので、ご安心ください。
3.最低限の費用で健全な死後事務サービスをご提供します
いきいきライフ協会浜松がご提供する「らくしご(らくらく死後事務委任契約)」は、死後事務にお困りの方ができるだけ費用を抑えて死後事務を委任できるよう、最小限の死後事務に対応するサービスです。
死後事務サービスを提供する事業者はほかにも存在しますが、なかには、死後事務サービスを安価に提供する代わりに、死後事務を終えた後に遺された財産を事業者に寄附(遺贈寄附)することを条件としているケースもあります。
このような事業者は、遺贈寄附がなければ事業運営の継続が危うい状況の可能性があります。遺贈寄附に頼った事業運営をしていると、寄附金額が少なかったために事業者が経営破綻に陥るリスクがつきまとい、健全に運営しているとはいえません。内閣府が策定した「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」では、「遺贈や死因贈与を条件とする契約は避けるべき」としています。私どもいきいきライフ協会浜松では、このガイドラインに基づき、遺贈寄附を受け付けることなく、適正な価格設定にて健全な事業運営を行っております。
いきいきライフ協会浜松では、身元保証や死後事務、生前対策でお悩みの皆様に向けて、安心の初回無料相談をご用意しております。
身元保証・死後事務・生前対策に精通し、豊富な知識をもつ専門家「身元保証相談士」が、無料相談の段階から丁寧に対応し、サポートプランについてもわかりやすくご説明いたします。「らくしごでお願いできる内容は?」「希望どおりのサポートを受けるにはどのプランが最適?」など、ご不明な点やご心配な点があればどうぞ遠慮なくお申し付けください。お客様のお悩みを解消し、ご安心いただけるよう、いきいきライフ協会浜松の身元保証相談士が力を尽くします。