いきいきライフ協会浜松は、全国200名以上の専門家と、130を超える社団法人から構成される、国内最大の身元保証団体「身元保証相談士協会®」に所属しており、浜松を中心に身元保証・死後事務・生前対策のサポートをご提供しております。
こちらでは、内閣府による「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」を順守した身元保証相談士としての活動と、遺贈寄附を前提としないいきいきライフ協会浜松の健全な運営体制についてご紹介いたします。
身元保証の専門家「身元保証相談士」とは
いきいきライフ協会浜松は、身元保証・死後事務の専門家である「身元保証相談士」として、浜松エリアを中心に、ご高齢者の日々の暮らしからお亡くなりになった後までを支える活動を行っています。
身元保証相談士とは、身元保証相談士協会®が確立した身元保証の仕組みを学び、身元保証サービスを提供するうえで不可欠な法律・介護・葬儀等に関する知識および能力を有する人にのみ認められる民間資格です。
いきいきライフ協会浜松は身元保証相談士に認定された専門家として、内閣府による「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」を順守し、確かな法律的な知識をもとに、ご高齢者が安心した老後をお過ごしいただけるようサポートいたします。
遺贈寄附を前提としない健全な運営体制で安心の身元保証サービスをお約束
ご高齢者へ身元保証や死後事務のサービスを提供する事業者は増えてきており、サービス内容や料金もさまざまです。
なかには、安価にサービスを提供する代わりに、死因贈与契約(※1)や遺贈寄附(※2)によって、お客様がお亡くなりになった後に遺された財産を事業者が受け取る仕組みになっているケースもありますが、このような契約内容の事業者には注意が必要です。
- 1 死因贈与契約…死後に特定の人へ財産を引き渡す契約
- 2 遺贈寄附…遺言によって死後に特定の人へ財産を寄附する行為
遺贈寄附を前提とした運営が望ましくない理由
身元保証や死後事務のサービスを安価に受けることができるのなら、資産が乏しくても手軽に利用できてよいのではないか、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際には遺贈寄附がなければ事業運営の継続が危うい事業者の可能性もあります。
遺贈寄附により財産を受け取れるのは契約者がお亡くなりになった後ですので、いつでも受け取れるものではありません。いつ受け取れるかわからない遺贈寄附に頼った事業運営では、事業者が経営破綻に陥るリスクがつきまといます。
また、死因贈与契約や遺贈寄附によって、契約者の死後に事業者が財産を受け取ると決まっていた場合、事業者からすれば、将来的に受け取る財産額を高くするために、お客様の財産をなるべく使わないでおこうと考えるかもしれません。
そのために、生前の身元保証サポートに本来必要となる費用を出し渋られてしまい、十分な身元保証サービスを受けることができなくなり、ご本人にとって不利益となる恐れもあります。
また、相続人にとっても、「事業者が財産を受け取ることに納得がいかない」と感じるかもしれません。場合によっては事業者と相続人の間でトラブルに発展する可能性も十分に考えられます。
このように、遺贈寄附や死因贈与契約を前提とした運営は健全とはいえないのです。
身元保証事業者の健全な運営指針を示した「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」でも、事業者との死因贈与契約や遺贈寄附は避けるべきであるとしています。
お客様の大切な資産は、お客様ご本人ならびにお客様にとって大切な方々のために使っていただきたい、というのがいきいきライフ協会浜松の思いです。それゆえ、いきいきライフ協会浜松は遺贈寄附を一切受け付けず、適正な料金設定で健全に運営しております。
また、もし相続人がいないなどの理由で特定の団体に遺贈寄附を希望される場合には、そのご意向のとおりに遺言執行されるよう、いきいきライフ協会浜松が遺言書作成をサポートさせていただきます。
私どもいきいきライフ協会浜松も、浜松の皆様に安心の暮らしをお届けするため、これまでどおり健全の運営を持続させるとともに、よりわかりやすく、より丁寧なサポートで皆様の暮らしをお支えできるようサービスの向上に努めてまいります。
身元保証や死後事務、生前対策でお困りの皆様は、ぜひいきいきライフ協会浜松の初回無料相談をご利用ください。浜松の皆様からのお問い合わせを、所員一同心よりお待ちしております。